よつ葉グループホーム
グループホームとは
グループホームとは、障害のある方が少人数(よつ葉グループホームでは6名。または2名)で、世話人などから生活や健康管理面でのサポートを受けながら、共同生活を営む住居です。利用者様にとっての第二の我が家として、日々の生活がより充実したものになるよう季節ごとの取り組みや外出支援など幅広く支援を行っています。
よつ葉グループホームでの取り組みを紹介させていただきますので是非ご覧ください。
写真は2019年のものです
24時間・365日の運営
●24時間365日の運営をしていますので、利用者様が急な体調不良になられても何時でもホームで静養できます。
●少人数単位の細かな支援が可能。変化にも速やかな対応が可能です。
●法人内の医務と連携し、体調不良や怪我の際に速やかな対応をとることが可能です。
法人内ヘルパー事業所との連携体制
●朝、夕の業務委託
朝、夕は6名の利用者様に対して、2名の職員にて手厚い支援を行っています。(生活介護開所日)
●外出支援、入浴介助
利用者様1名につき職員も1名。マンツーマンの支援により利用者様一人ひとりに合った支援を行っています。
●食事へのこだわり
利用者様においしい食事を召し上がっていただくため、夕食については専用の職員が調理をしています。
行事食など、特別な場合は法人内レストランに調理を依頼しています。
写真は2019年のものです
高齢化への対応
●医務との連携
法人内の医務と24時間連携が取れる体制をとっており、万が一の怪我や体調不良にも時間を問わず速やかな対応が可能です。
●個々の利用者様に合わせた体調管理
日々の検温はもちろんのこと、必要に応じて血圧、酸素濃度の測定を行っています。
●ホーム運営のために造られたホーム
一般的にグループホームは一軒家やアパートの一室を借りて運営することが多いですが、よつ葉の会ではすべて法人所有の土地で自立したホーム運営を目的に設計、建設された建物を使用しています。段差もなく車いすでもご利用しやすいバリアフリーな環境です。
季節の取り組み
クリスマスやハロウィンの時期には館内を装飾したり、クリスマス会やハロウィン企画を行ったりしています。
また、七夕の時期には願いを込めた短冊を笹に飾ったり、年末年始にはおせち料理や初詣でをしたりと、よつ葉グループホームでは季節毎に合った取り組みを行っています。
お誕生日は利用者様にとって1年に1度の大切な日です。お誕生日にはご本人からリクエストいただいた料理とバースデーケーキをご用意し、他の利用者様、職員と一緒にお誕生日会を行っています。
休日余暇の過ごし方の工夫
●青年教室
よつ葉の会では、日曜日に青年教室を行っています。講師を招いてお茶会や音楽、ヨガ等々様々な活動を開催し、ご希望される利用者様に参加いただいています。
また、毎年バーベキューやボウリング、いちご狩り等観光バスを利用して少し遠くへ足を運ぶ活動も行っています。
●外出支援
生活介護事業所などがお休みの日はヘルパーを利用することが出来ます。マンツーマンでの対応ですので、利用者様ひとりひとりの想いを取り入れることが出来ます。名古屋駅や栄、大須と言った市内の繁華街はもちろん、事前に計画を立て、レゴランドやリニア・鉄道館、水族館や動物園へ行くこともできます。
●全体余暇活動
パンケーキやクッキーを作ったり、暑中見舞いを作成したりと利用者様の意見を取り入れ、定期的に開催をしています。
もちろん、グループホームのご自身の居室でくつろぐこともできます。また、職員とトランプやDVDを楽しむ等、アットホームな空間でゆっくりとすることもできます。
全ホームWi-Fiを完備しており、タブレット等でインターネットや動画を楽しむことも出来ます。
写真は2019年のものです
職員のスキルアップ体制
●会議内での学習会
毎月開催される職員会議にて学習会を実施しています。虐待防止や制度、関連法令等必要な知識に対する理解を深めています。ただ聞くだけのものではなく、挙手による発言や活発なグループ討論を行い、建設的な意見交換を行っています。
●内部研修、外部研修への積極的な参加
職員のスキルアップを目的に、法人内での内部研修はもちろん、県内外問わず積極的に外部研修にも参加しています。外部研修では他法人の職員とも意見交換を行い、内容については会議等で研修発表を行い職員間での情報として共有を図り、利用者様へのより良い支援へ繋げています。
利用者様が笑顔で過ごすことが出来るよう、職員も研修を通してスキルアップをし、日々適切な支援ができるよう努めています。
今年度の活動
よつ葉の会では現在、笹塚グループホーム、上堀越グループホーム、笠取グループホーム、しあわせホームの4つのグループホームを運営しています。
各グループホームの紹介はこちらをご覧ください。