基本理念・沿革
社会福祉法人よつ葉の会 法人基本理念
輝ける未来のために、一人ひとりの役割を果たそう。
基本方針
- よつ葉の会の事業は、社会のすべての人々の幸せを願って実施する。職員は、自分の仕事に誇りを持ち、胸を張り、自信を持って上質な福祉サービスを提供する。
- よつ葉の会は、幼児から高齢者に至るまで、人間の一生涯の生活を一貫した福祉体制の中で支えるため、児童福祉、障害者福祉、高齢者福祉の事業を推進する。又、各々種別の異なる事業は、各々の基準を考慮し、その事業に最適な経営、事業計画に基づき、運営する。尚、職員は保育、障害、介護等、専門性を主として配置するが、必要な場合には、職種を超えての異動、兼務を検討し、一体的経営を行う。
- 法人の全事業所の利用者、保護者、職員が参加できる行事を年に数回企画し、法人の関係者が相互に親しく交流できる機会を作る。職種の違いはあっても、よつ葉の会は一体であるという認識を持ち、事業所間の協力体制を強化する。
- 職員の採用に関しては、有資格者が中心となるが、その他人種、国籍、学歴に関係なく、広い分野からの人材を受け入れ、研修体制を整備して、優秀な人材の育成に努める。
- 地域社会の一員として、各事業所が近隣の町内会に入会し、町内行事、清掃活動、避難訓練等に地域住民に協力して積極的に参加する。
- 福祉避難所として指定を受けているよつ葉の家、よつ葉こども園は、その任務を遂行できる様、防犯、防災訓練や研修を実施すると共に、防災備品の整備をする。
目的
よつ葉の会は、地域貢献、社会貢献を目的として事業を行う。
沿革
昭和59年 4月 | 知的障害者の保護者が、無認可施設ちくさ小規模作業所を開設し、療育、作業等を行う。 |
平成 2年 3月 | 若水授産所へ移行するためちくさ小規模作業所閉所。 |
平成 3年 4月 | 保護者が任意団体わかば会を発足させ、知的障害者の将来の諸問題について研修を行う。 |
平成 5年 4月 | わかば会を解散して、明るく家庭的な、知的障害者入所更生施設の建設を目的とする任意団体よつ葉の会を発足させ、社会福祉法人を設立する意思を固める。毎月例会を開催して、更生施設に関する学習や施設見学等を重ねる一方で、父親の会を開き施設建設のための資金の準備を開始する。(この間行政との懇談、嘆願書提出等の活動を実施) |
平成11年 1月 | 名古屋市より施設整備用地の貸付承認される。 |
平成11年11月 | 社会福祉法人よつ葉の会設立。 |
平成13年 4月 | 知的障害者入所更生施設よつ葉の家開所(定員50名)。短期入所事業(ショートステイ)を併設(定員6名)。 |
平成14年 4月 | 利用者の地域生活への移行をめざして、グループホーム及び小規模作業所建設の準備をはじめる。 |
平成15年 4月 | 措置制度から、利用者との契約による支援費制度へ移行。 |
平成15年 11月 | 笹塚グループホーム(笹塚ホーム1号、笹塚ホーム2号)開所。笹塚小規模作業所(喫茶「クローバ」併設)開所。 |
平成17年 5月 | 居宅介護事業所(ケアセンターよつ葉)開設。 |
平成17年12月 | 新福寺ホーム開設。 |
平成18年10月 | グループホーム(笹塚ホーム1号、笹塚ホーム2号、新福寺ホーム)をよつ葉ケアホームに移行。相談支援事業(新福寺町相談支援センター)開始。 |
平成19年 4月 | 鳥見作業所(喫茶「クローバ」併設)開所。 |
平成21年 3月 | 新福寺ホーム閉所。 |
平成21年 4月 | 上堀越ホーム1号、2号、3号を開所。笹塚ホーム1号、2号と共によつ葉ケアホーム(5ヶ所)として一体的に運営する。よつ葉の家、新法へ移行。障害者支援施設よつ葉の家とする。作業棟を増築し、日中活動支援として、生活介護よつ葉の家を定員60名で開始する。 |
平成22年 3月 | 従たる鳥見作業所(喫茶「クローバ」併設)を閉所。 |
平成22年 4月 | よつ葉作業所(喫茶「クローバ」併設)を開所。鳥見町相談支援センター相談支援事業開始。 |
平成24年 9月 | よつ葉保育園開園。 |
平成25年 2月 | ケアセンターよつ葉老人居宅介護事業等開始。 |
平成25年 6月 | よつ葉作業所(「よつ葉レストラン」併設)移転拡大。 |
平成25年 6月 | 笠取ケアホーム1号、2号開所。 |
平成25年 6月 | 障害者支援施設よつ葉の家定員40名、短期入所事業(ショートステイ)定員15名とする。 |
平成26年 4月 | 西区障害者基幹相談支援センターよつ葉(サテライト) 相談支援事業開始。 ケアホーム(笹塚ケアホーム、上堀越ケアホーム、笠取ケアホーム)をグループホーム(笹塚グループホーム、上堀越グループホーム、笠取グループホーム)に移行。 |
平成27年4月 | よつ葉保育園、新制度へ移行。よつ葉こども園とする。 |
平成28年6月 | よつ葉こども園、一時預かり事業を開始。 |
平成28年6月 | ケアセンターよつ葉幸心を開始。 |
平成29年8月 | 特別養護老人ホーム瀬古の家開所。ユニット型定員60名、短期入所定員15名 |
平成31年3月 | よつ葉ケアマネジメント事業所を開所、居宅介護支援事業開始。 |
令和2年3月 | 鳥見町相談支援センターを閉所。(新福寺町相談支援センターと統合) |
令和2年4月 | 特別養護老人ホーム瀬古の家、共生型短期入所事業を開始。 |
令和2年4月 | よつ葉こども園、名古屋市地域子育て支援拠点事業を開始。 |
令和2年4月 | ケアセンターよつ葉、居宅介護職員初任者研修等事業を開始。 |
令和3年4月 | 西区地域生活支援拠点事業所 笹塚グループホーム「クローバ」を開所。 |
令和5年3月 | ケアセンターよつ葉幸心を閉所。 |
令和5年4月 | 北部地域療育センターよつばを開所。 |